HILACK 【海サクラマス】
ハイラック
SPEC
HILACK ※2025.12月上旬発売予定
| ウェイト | 24g/30g/35g (※ボディ共通) |
|---|---|
| サイズ | 98mm |
| タイプ | シンキングペンシル |
| フック | OWNER社カルティバ ST-46 (24g)#5 (30g/35g)#4 |
| スプリットリング | (24g)#2.5 (30g/35g)#3 |
| 価格 | 1,950円(税抜) |
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後方重心ぶっ飛び系シンキングペンシル
ハイラックのこだわり
- 各ウエイトの限界飛距離への挑戦
- サイズを変えずウエイトアップ
- 状況に特化させた3ウエイト設計
ミノーやメタルジグがある中、シンキングペンシルを選ぶのは何故だろうか?もっと言えばジグミノーではなく、敢えてシンキングペンシルを選ぶのは何故なのか?シンキングペンシルならではの強みとはなんだろうか?それは飛距離、スローリトリーブ、浮き上がりの良さ、ベイトライクなシルエットの4つの要素の組み合わせではないだろうか。しかし水深や波風などの状況、またポイントはサーフなのか磯なのか、様々な要素が絡み合うフィールドにおいて、1タイプのウエイトでその良さを発揮しきるのは難しい。しかしウエイトアップする場合ボディーサイズが大きくなりがちで、ベイトライクさという魅力が半減してしまいます。そこでハイラックでは、ボディーを98mm共通のまま3タイプのウエイトを設定しました。比重の異なる3タイプは、得意とするリトリーブスピードやレンジが異なり、それぞれに想定したシチュエーションにスペシャライズしたモデルとなっています。各ウエイトの説明をご覧頂き、シチュエーションでローテーションしてみて下さいね
FEATURE
| 24g|平均飛距離85~90m |
|---|
超シャロースペシャル(小型河川の河口、シャローサーフ、浅いゴロタ)
スローで表層直下を泳ぎ、超シャローでもゆっくり巻く事が出来る。3月河口規制前のポイントにこういった場所が多く、活性がまだ低い初春のサクラマスに口を使わすべく、スローで軽いスイングを目指した。その為フックの重さや抵抗を少しでも軽減させるように、このモデルのみフックサイズを下げ#5にしてあります。また浮き上がりすぎによる海面への飛び出しを抑える為に、フロントにカウンターウエイトを入れて粘るように調整してあります。
| 30g|平均飛距離90~95m |
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水深2m前後のサーフや少し波風がある超シャローサーフ、また足場の低い平盤も得意。汎用性の高いオーソドックスタイプで一番使い勝手のいいタイプです。スピードやロッドワークなど細かな事を気にせずに、ただ巻きで表層から70cmぐらいのレンジを泳ぐようにセッティングしてあります。凪のサーフでは一番使いやすい。
| 35g|平均飛距離100m OVER |
|---|
足場の高い磯や水深のある磯、波風があるラフコンディションのサーフなどに適しています。まずはなんと言っても抜群の飛距離。風をもろともしない飛距離は最大の魅力。水噛みも非常に良いので、98mm35gと高比重であるにも関わらず安定して泳いでくれます。ジャークもテストしており、ミノーで届かない距離でのジャーキングは唯一無二の攻め方です。このモデルのみ4:6のセンターバランス寄りの後方重心なので、フォールは少しテールを下げたバックスライドフォール。
開発に至るまで
北海道に魅了され10年。弊社の本業はヒラメです。これまで全国各地のヒラメフィールドに挑戦して参りました。そして10年前、会社設立の同年に挑戦した北海道ヒラメにすっかり魅了され、毎年6月の1か月間来道しヒラメを追いかけてきました。その中で偶然釣れたサクラマスの強烈な引きと魚の美しさに魅了され、5年前より毎年3月~4月の1か月間も来道させて頂いております。
1カ月間の毎日釣行では様々なポイントに立ちます。もちろん波風のコンディションも毎日変わってきます。釣行中は「このポイントはどんなルアーが有効だろうか?」「この状況ならどう攻めようか?」など色々な思いが浮かんできます。その答えを具現化するべく、3年前から開発に取り組んできました。2シーズンのテストを経て遂にリリースとなるのがハイラックです。ハイラックで皆様が素敵な魚と出会える事を願っております
Color Chart
カラーチャート
上段|カラー名
下段|JAN CODE
掲載の価格は、メーカー希望小売価格です。
掲載の写真と実際の色と仕様は、多少異なる場合があります。
仕様・価格は改良のため、予告なく変更することがあります。